HPVとは?
HPV(ヒトパピローマウイルス)等の感染は子宮頸がんの引き起こす原因の1つとされています。子宮頸がん以外にも膣や肛門、喉等のがんを引き起こす可能性があります。ワクチン接種によりHPVによる子宮頸がんの発生を95%防ぐことができます。また、20歳になったら子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。

【対象者】
 12歳から16歳の年齢の女子(小学6年生の4月~高校1年生の3月)
【接種回数】
 3回
【接種間隔】
 ※ワクチンにより間隔が異なります。
 ・サーバリックス(2価)
 初回接種から1か月後に2回目、初回接種から6か月後に3回目を接種

 ・ガーダシル(4価)
 初回接種から2か月後に2回目、初回接種から6か月後に3回目を接種

 ・シルガード9(9価)
 初回接種から最低1か月後に2回目、初回接種から6か月ごに3回目を接種。

※同一のワクチンで接種を完了してください。

【特例措置対象者について】
平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性の方へ令和7年3月までキャッチアップ接種が可能です。
接種を希望する方は予診票をお渡しいたしますので、役場健康推進係までご連絡ください。

秩父別町役場住民課健康推進係TEL:0164-33-2111